人間は一日7時間寝るのが精神的にも肉体的にも健康で居られるらしい。しかしここ最近その睡眠時間がおろそかになっている。なぜそうなってしまうのか、自分なりに考察してみた。
池袋の就職支援訓練学校に通い始めて早1か月。クラスメイトにも恵まれ楽しく勉強させてもらってるが、学校の一限目が15時から始まることもあり、今まで生活パターンからかけ離れたため睡眠時間のルーティンが乱れている。
合計すれば7時間寝てるのかもしれないけど、とにかく眠い。この原因は学校のある日とない日で就寝時間が異なるのが原因かもしれない。
- 平日(学校がある日)の就寝時刻はだいたい2時。起床は5時半。
- 週末(学校がない日)の就寝時刻は12時。起床は7時や10時などマチマチ。
この学校がある日ない日で、就寝時間と起床時間が異なるのは、体内時計的にも宜しくないことは前職の時に経験済みだ。前職は休日は寝だめと称して起床がお昼過ぎ、二度寝三度寝は当たり前だった。
その結果、せっかくの休日にもリフレッシュ出来ず、やりたいことも消化できず、休日は「仕事をするための体を休める日」に成り下がる。そうなるとどうなるか。
普段仕事がある日の就寝時刻が遅くなり、毎日の睡眠時間が少なくなり、毎日の目覚めが劇的に悪くなり、仕事中の意識が散漫となる。しかし夜になると元気になって夜更かしする、というルーティンが出来上がる。
就寝時間と起床時間は毎日同じにする
しかしある時、その日は仕事が休みなのにいつも通り早起きしてしまったことがある。普段ならそのまま二度寝するのだが、着替えて全部準備して出社直前に気付いたため、そのまま帰って寝るのが勿体なく感じ、そのまま出かけることにした。
いつもなら起床時間がお昼過ぎなので夜になるまでの時間が6時間程度なのに対し、早起きすると倍の11時間ぐらいと劇的に伸びる。11時間もあるとゆっくりする時間も増えて、充実感が増した。
そしてその充実感が増すと、普段の就寝時間が早まり、朝の目覚めもスッキリとし、仕事にもハリが出る。休日も早起きするということは、生活の満足度の底上げに効果があるということだ。
これを踏まえて、今の生活習慣を対策するとするならこうなる。
- 起床時間は8時。ウォーキングなどで早起きする場合は、ウォーキング後に必ず二度寝をする。
- 平日学校からの帰宅後、PC利用は復習の部分のみにし、毎日必ず1時には就寝。
- 毎日日課のトレースは午前中に終わらせる。筋トレがある場合はトレースの後に行う。
- 平日の朝食は10時以降(空腹時間を12時間にするため)
こんなことろか。結構無理がある気もするが、しばらくやってみて再度調整してみるとしよう。