これは今あるものに対して価値を見出すということ。つまり過去のもの。
行動でも考え方でもあとからそれを思い直してみて、分析する。
逆にモノがない状態から未来に価値を見出す、これは妄想的で空想的で非現実的。
しかし、一定量の納得感が感じられる時もある。
それは過去の経験から未来が紐づいてるとき、イメージしやすくなりやすい。
言葉を編む
言葉とはツールだ。書くことも話すことも出来る人類史上最高の道具だ。
誰しも挑戦できるし、義務教育を受ければ一定量の言葉は扱えるようになる。
ただし、それが終点ではなくむしろ始点であることは間違いない。
いろんな言葉があり、使い方があり、考え方がある。
ある一定数の平均点までいくと、それがとても平均的で平凡で退屈なものに感じられる時が来る。
オリジナルティを感じられなくなる。しかしそれは誰しもが感じること。
人は人なのだから、そうなってしまうもの。
ならばどうしたらよいのか。答えは簡単なのかもしれない。
自分に発する
まずは自分に響かせることだ。
自分の感性を媒体として、他人の感性に同調させるのだ。
同調とは、共感。誰しもが経験したことであろう事を呼び起こしてあげれば、ぐっと親近感が沸く。
自分の事のように感じられる。
まずは自分に発することだ。自分を動かして、自分を動かさせるのだ。
考えて、メモして、見返して。この繰り返し。この精度を高める。
間違ったって良い。間違いは結果の一つであり、成功の過程でもある。
常に挑戦し続けられる有難さ。難しいけど、出来ないものなどない。
自分のやりやすいルールをみつけ、それを高めていく。
自分を信じて、突き進む。
まずはしっかり息をしよう。体を動かそう。頭を動かそう。笑おう。泣こう。
優しく、易しく。どこまでも優しく。イメージさせる。