歳を取る
毎年のように誕生日を迎えると、年取ったなぁと良く口走る。
一見何気ない言葉だけれど、「歳を取る」って聞くとなんか古くなってるようなイメージが思い浮かぶ。どちらかというとネガティブな印象。
これって何気なく発言した自分だけど、無意識に自分の潜在意識に教え込んでいたりする事がある。知らずに自らを追い込んでいる感じだ。
これを「歳を重ねる」と言ってみると、なんだか深みが増すイメージになる。
歳を重ねる
同じことを言ってるのに、感じ方がうんと違う。少し偉くなった気さえする。笑
普段何気なく発している、言葉。言霊と言うように、言葉には強い力がある。その言われた人や自分の意識に少しずつ積み重なって、そう思い込むようになり、そういう行動をして、そういう人生を歩むことになる。
つまり、生き方を変えたいというならまず意識を変えることが大事。
意識を変えるには、言葉を変えることが大事。
言葉を変えるには、物事の捉え方(考え方の視角)を変えることのが大事。
人はすぐに変われない
今まで生きてきた膨大な時間に受けた環境や物事の結果、今の自分がある。
なのでそんな自分をすぐに変えることはできない。変えられたとしてもすぐに戻ってしまう事が多い。
なので、ゆっくりと変化していこう。そしてその変化を楽しもう。
時間は誰にだって平等にある。遅い早いではない。
自分から動くことだ。やることだ。
まずは言葉から変えてみよう。感謝の気持ちを伝えよう。
伝えるとは言葉にして発する事。発すると言うことは相手に言ってると同時に、自分の潜在意識にも伝わっている。
言葉にして発すれば発するほど、現実となる。ならばネガティブな言葉よりもポジティブな言葉を発した方がなんとなく良い気がするの、わかるよね。
そんな気がする、っていう感覚はとても大事。
世の中は複雑なようで、とてもシンプル。
シンプルだからこそ、変えられるけど、変えるにはとても時間がかかる。だから今この瞬間から始める。
明日じゃなく、今日でもなく、今この瞬間から始める
その時間とは今この読んでる時間。1秒1秒が未来へと繋がる。
「世界は少しずつよくなりつつある」
こんなふんわりとした根拠のない意識の元に、生活していくと幸せになれる。
幸せになれる、ではなく幸せを感じられるようになるというべきか。
そしてその感じられる幸せはとても小さい。大きくなりにくい。
なのでそういう小さな幸せを多く増やす事が大事になってくる。
感謝を感じるのも幸せの一つ、感謝を伝えられるのも幸せの一つ。
笑顔を与えるのも幸せの一つだし、今こうして息が出来るのも幸せの一つ。
探せば探すほど、幸せはあちこちにある。普段気付けてないだけなんだよね。
ただただ感謝する。今ある環境を感謝する。今この瞬間を感謝する。
これが大事。
感謝しまくろう。そしてもっと幸せになろう。そのルーティンを最大化していこう。
いつまで?そうだなぁ…控えめにいって
「自分が死ぬその日まで」
かな。やっぱ。
簡単ではない。だけどやれないこともない。
幸せのルーティン
- 言葉遣いをポジティブに変える
- 人に感謝の気持ちを発言する
- 日頃の小さな幸せを見つける
この3つをグルグルと繰り返して見ると、変われるよ。きっと。
頑張らなくていいから、具体的に動こう。
ちゃんちゃん。