覚えるために書いてみる

より物事を覚えるためにはinputしたことをなるたけ早くoutput(出力)した方が良いという。


しっかり理解して相手にどう伝えれば理解できるか、まで考えなければならない。

それも人に説明するようにすると、内容を噛み砕いて自分なりに理解する必要があるからだ。

ただ発しただけで相手にその意図が伝わらなければ、それは伝えてないのと一緒なのである。

もちろんそれは相手方もこちらの話を理解しようとする意識があってのもので、お互いの信頼関係にもよると思う。

就職支援授業

今日の職業訓練はいつもと違い「就職支援」の類のものだ。

訓練学校に通う中で、この課外授業はトータルで3回あるらしい。

回数こそ少ないが、その内容は就職するにあたって覚えていて損は無い内容ばかりだ。

一言にweb関係の仕事と言っても、いろいろな種類がある。

今日説明されたのは次の通りだ。

web関係で就職を想定される会社

  • 製造業
  • サービス業
  • 広告業界
  • IT業界
  • Eコマース業界
  • SNS業界

これらの会社に以下の職種が想定される。

  • webデザイン
  • webマーケティング
  • コーディング
  • web広告
  • 企業内web制作部門
  • web制作派遣
  • webシステム開発
  • 印刷会社web制作部門

全てが全てあるとは限らないが、大まかにこのような感じになる、らしい。

で、今勉強してるのはwebデザイナー、コーダー、それらをまとめるwebディレクターなのだが、最終的に独立を考えていくのであれば、営業からカメラマンまで全て一人こなせるようになった方が融通は効く。


写真などは後々人脈等出来れば、発注という形も取れるだろうし、コンテンツライターなども使えるものは使っていきたい。

が、基本は全て一人でこなしたい。

並行してwebディレクター的なこともやれるくらいのキャパシティを欲しい、と考える。

そのほかにもトリプルメディア(オウンドメディア、ペイドメディア、アーンドメディア)の細かな違いや、webコンテンツ制作時に配慮する事項など、コンテンツをアップロードする際には確認することがたくさんある。


特に著作権などはそうと知らずにアップロードしてしまい、のちの大炎上してしまう(その場合の火消しはネットという特性上、想像以上に困難を極める)ので事前確認は何度もするべきだと感じた。

その他、履歴書・就職するための面接など

履歴書、職歴書、書類通過後の面接の話などで気をつける点など、説明を受けた後、ジョブカードなる「自己分析」を軽く行った。

自分がどういった長所、短所、能力、スキルがあるのかを今までの職業などから第三者視点で自分を分析する。

この手のモノが昔から苦手で、謙遜・過小評価などにより正確に自己分析できた試しが無いが、やるしか無い。

昔よりも今の自分の方がポジティブに物事を捉えるようになったので小さな可能性をも大きな可能性と捉える良い傾向になっているから、きっと上手くいくだろうし、うまく活かせる。

と言い切って現実にさせたい。


授業の最後の方には就職に対する心構えを一つ教えられた、それがポジティブシンキングだ。

ポジティブシンキング

「ポジティブシンキング」これは「ネガティブシンキング」が身についてしまうとなかなか身に付かない。実体験だから間違いない。


今の自分はポジティブシンキングだ。

たまにネガティブになることもあるけど、そうなった場合は必ずポジティブな考え方(捉え方)になるまでシンキングタイムを伸ばし「ポジティブシンキング」になった時点で終わらせるようにしている。

これだけでその後の気の持ちように大きな差が出るからだ。

楽観的、とも捉えられるかもしれないが楽観的とポジティブシンキングは微妙に違う。

楽観的は物事を簡単にみて気負いしない事に対して、ポジティブシンキングは簡単なことだけじゃなく難しい事をどうすればうまくいくかを前向きに考えるという「踏み出す行動」の準備を含めている。

楽観的は楽に見ているだけで、行動の手前あたりなんじゃ無いかなと。知らんけど。

ポジティブシンキングになるためには2週間ほど毎日「今日一日でよかった事をつぶやく」事らしい。

考える、のではなく“口に出してつぶやく“(自分の耳に聞かせる)のが大事なんだと思う。

そういえば、こんな四字熟語がある。

有言実行

これは「言ったことを実際に行動に移す」という意味に捉えられるが、最近思うのは「口にして言葉に発する事が増えれば増えるほど、現実になる」という事なんだと思う。

なのでこの理屈からすると、なりたい自分を自分にはもちろん、周りにも公言することが現実化するための手助けになるのではないだろうか。

言い方にも工夫が必要だ。

「なんとかになりたい」という希望型ではなく、「なんとかになる」「なんとかになった」という完了型で言い切るのが大事。

幸せになりたいのであれば「幸せになりたい」ではなく「幸せになる」「幸せになった」もしくは「もっと幸せになる」といった具合だ。

夢を叶えたければ言葉に発しよう。

そうすれば脳が勝手に情報フィルターをかけてくれて、実現させるための情報を見つけやすくしてくれる。

より具体的に正確にイメージすることが大事だ。

ポジティブシンキングして口に発する、これだけを反復してやってみよう。

まずは自分から。

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