秋分の日

祝日。いつもなら夜が明ける前から、おはぎの仕込みを始めて開店時間と同時に買うに来られるお客様におはぎを渡せるよう、せっせとおはぎを作る一日だ。そんな生活を20年間続けてきた。

仕事を変えた今は、祝日はゆっくりと休める仕事をしている。おはぎを拵えておはぎを味わう。

どちらが幸せか、と聞かれたらどちらも幸せだ。自分が選んだことなのだから不幸なわけがない。今となっては和菓子ではなくweb制作に携わることになっているが、モノ作りという意味では前職と変わらない。

正解、ではなく納得。自分で自分の価値を与える。これはとても大事。自分が納得できるならば、棘の道も厭わない。

その可能性に、挑戦する。その挑戦できる環境に自分を持っていく。

動け、動け、動け。動き続ける。

常に挑戦者。常に未熟。常に楽しめ。足枷などない。

SNSでもご購読できます。

PAGE TOP