ここのところエアコン快適生活に入り浸っていたせいか、外気の温度変化にめっぽう疎い。
毎日のコロナ速報に嫌気が指し、テレビを見る習慣が皆無となったせいもあるだろう。
『なんか、夏みたい。』
目を細めながらそんな独り言を発しながら昼過ぎに部屋を出た僕は、燦々と輝く太陽の日差しに晒されると、思わず溜息が出た。
関東地方もようやく梅雨明け、遅いようで実は去年より早いらしい。
子供の頃感じた夏へのワクワク感は、いつからか感じることがなくなり、とうとう思い出せないでいる。
毎日が新しい、そんな風にまた感じる事ができればそれはとても素晴らしいことだ。
話は変わるが、私は人付き合いが苦手だ
人に言わせるとそんなふうに見えないらしい。
それは単に苦手が故に“卒なくこなせるようになってる“というだけであって、当の本人としては昔から変わらず苦手なのである。
他人から変に思われたりしないかどうか、その辺が気になってしまい、想うように話しかけられないのだ、っていま文章書いてて気づいたことが一つ。
あれだけ他人の評価を気にしないで生きようとして、ここ数年自己肯定感を高めてきたはずだったのに、いざ苦手な環境(今回の場合だと人付き合い)に直面すると何にも出来ない自分が居る。
「あれ、何も変われてない」…いやそこに気がついただけでも少しは成長していると評価しても良いだろう。
あらら、なんてこった…
気にしないことにしよう
本当ならここから学校の仲間ともっと仲良くして、「6ヶ月間でみんなで頑張ろう!」みたいな関係を築くために積極的にアクションこしていこう、みたいな話をしようと頭中で構成を練ってたんだが。
そこに行き着く前に「他人の目を気にして動いている自分がいる」事に改めて気づいてしまい、そうしたらそれはそれで頑張ってもいいんだけど、でもいまの自分らしくいる事の方が大事だよなーと考え直した結果、このままでええやんという結論になった。
“他人の評価を気にして動くのではなく、自分がしたいようにするために動く“、という前提だが。
言葉のニュアンスが合っているのかは分からないが、そんな感じである。
本当は他にも書きたい事があったが、気持ちがスッキリしていい夢見れそうなので、今日はこの辺で終わりにする。
おやすみなさい。