言の葉ログ

昔の仲間と過ごす夜に思ったこと

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今日は地元の古い友人たちとゆっくり飲む時間があった。
話の内容はたわいもないことから、これからのことまでいろいろ。
でも、重要なのは内容じゃない。
同じ時間を共有していること――そのこと自体に、価値がある。

人はそれぞれの人生を生きているけれど、
その「生きた時間」を一緒に感じられる存在は、ほんとうに貴重だと思う。
昔から知っているということ。
それがどれだけの価値を持つかを、改めて感じた。

自分の失敗が、誰かの糧になることもある。
そういう関係があるからこそ、挑戦できるし、失敗も意味を持つ。
その価値は、この関係の中にしか生まれない“特別な付加価値”だと思う。

オフラインで顔を合わせて話す時間は、やっぱりいい。
空気の温度、笑い声、間の取り方、全部がリアルで、あたたかい。
オンラインが便利な時代だからこそ、
こういう時間がますます貴重に感じられる。

自分のことを昔から知ってくれている人。
その存在を、もっと大切にしていこう。
今日みたいな夜を、これからも大事にしたい。

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