達成感という罠

達成感、満足感というのはとても依存性の高い快楽である。その快楽は自分の期待通り、もしくは期代以上の成果が結果として現れると感じられるものだ。

しかし人間長く生きてると、その達成感にも慣れてしまう。そうなるとより強い達成感を求めるようになり、それが行き過ぎると他人に多大な迷惑をかけることになる、ことも可能性としてあり得る。

一定の成果が出ればいい場合、より完成度が高い場合、それ相応に時間と労力が比例してくる。仕事をする上で、利益を考えるならば、工数を減らし一定の成果が出ればそれで問題ない。

しかし職人気質という拘りが出てきたりすると、どんどん労力はかかり単価も下がってしまう。が、この行為がのちの自分の糧になる場合も多いだろうから、一概に悪いというわけではない。

しかし時間は有限なのだから、睡眠時間削ってまでやることでもない。

いまこうしてブログを書いているこの時間帯を考えると、さっさと寝るべきだろう。

ってことで、寝る。今度からはもっと早い時間に書こう。

おやすみ世界。

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