ASAMA Park Field 浅間園オートキャンプ場

行ってきた。

前日にキャンプ道具を軽自動車のルーフキャリアにルーフバッグを積んで。

重さはだいたい全部で35キロくらい。重心高すぎ

こちらを出発したのは7月22日の8時過ぎ。

少し出発には遅いかもしれないけど、夜明け前に出発は諸事情により中止。

チェックインが13時だが、Naviで3時間と表示されてるしちょっと渋滞してもまぁ間に合うと思ってたあの時の俺を叱りたい。

高速道路で5時間半

トイレ休憩なしなのにこの時間。

4連休初日は事故渋滞のサービス付きで、大いにドライブが楽しめた。しかも降りたインターは軽井沢の一つ手前の妙義。

あのまま先行ってたら70分の渋滞に巻き込まれてたと思うと恐ろしい。

一つ前の妙義の出口もそうとう渋滞してたが、高速降りる決断を通してよかった。

食材買ったりで、キャンプ場に到着したのは16時過ぎ。

急いでキャンプ地設営

設営終盤の図

購入したテントは3人用のモノで、本日初組み立て。

やんややんや言いながらも1時間くらいでサクサクと設営。

タープは最初に設営したんだけど動線と風向きの関係で貼り直し。ポールが数本欲しくなった。

設営場所は受付から一番遠い場所を選ぶ。静かで良い。

ここをキャンプ地とする

夕刻。コロナ禍なので利用者もいつもの半分に制限されてるので広々。

設営も終わったので暗くなる前に火を起こして夕飯の準備。

メニューはもちろん安定安心、定番のカレー。

何故かキャンプで食べるカレーって普段よりも美味しく感じる。

炭火で焼いたウィンナーはシンプルだがめちゃうまい。幸せ。

こ新調したカーキのエプロンと山吹色の革手袋のツートーン、だが見事に逆光

夜は深まる、つまりコーヒータイム

リトルランプ ノクターンとコーヒー用のお湯を沸かすポット

ご飯を食べ終わったあとは炭を弄りながらまったりコーヒータイム。

コーヒーはスタバのオリガミ。

引き立ての豆の香りが手軽に楽しめた。

キャンプ場の静かな夜。各々がゆっくりと過ごす時間を共有してる感じが素敵

6時起床

夜はあんなに涼しかったのに朝日が登ると気温もすぐ上がる。

それとともにお目覚め。炊事場で顔を洗って戻ってくると大量のトンボ。

朝露を吸いに来てるのかな?

トンボいっぱいいるはずだが…撮れてない。影が長い
澄み渡る空と、たしか方角的には浅間山
朝食の準備。薪は角と違って火力が頼もしい

12時チェックアウトなのだがゆっくりしてるとだいたい時間が足りなくなるので朝食をさっさと済まし、クッカー洗ったり、シェラフを干したりインナーテント乾かしたり。

時間が経つと日差しが強くなってきた。やっぱりタープはありがたい
お気に入りのランタンを撮るのに集中してる人を、撮る
写真その1「青空とキャプテンスタッグのランタン
写真その2(写ってるのは他の方のテントサイト

無事テントも撤収し、12時にはチェックアウト。

取れた予約が一泊だったのが残念なくらいとてもいいキャンプ場だった。

あとあと聞いたらスタッフに話せば連泊出来る時もあるよう。

テント撤収する前に聞いてみればよかったー。

ASAMA Park Field、とても良い。

今度は秋口ぐらいに来たいな〜。とても楽しかった。

まず、仕事を辞めてみて

そのまま5ヶ月間日本一周の旅に出た。

今となってはそれも1年前のことになると思うと時が経つのは早い。

去年の今頃に出発してたんだなぁ。

普段の生活の中でふと旅の時の事を思い出す。あの場所この場所。自分だけにしか価値がない思い出。

旅に出てよかったなぁと改めて瞬間だ。

最近は読書が多い。

しかしもっぱら読むのは自己啓発本。

こないだ買ってきたのは「嫌われる勇気」という本だ。

とても読みやすく、3日もあればすぐ読めるが内容は後半になるにつれ一部難解な箇所があるが、何回か読んでモノにしていきたいと思う。

明日はいよいよキャンプ。

オリンピックの影響で交通事情がいつもと違う点が心配だけど、迷ってても仕方ない。

都内を朝8時に出発して、軽井沢を目指す。ナビだと3時間で着くとなってるけど、どうなるかなぁ。

焦らず安全運転。

ジョギング

求職支援学校の開始時刻は午後なので朝はいつもゆっくりできる。

いつもなら午前中ダラダラと過ごしてしまいがちなのだが最近、朝のジョギングをサボっている事に少々後ろめたさ?を感じていて、その自己嫌悪を払拭するためにサクッと走ることにした。

早朝といっても朝6時半過ぎ、梅雨も明けるとこの時間からでもジワジワと日差しの暑さを感じる。

もう30分ほど早く開始すれば、清々しいジョギングになるかもしれない。

といっても、いざ走り始めてさえしまえば足取りは軽快。

普段走るとき、踵から接地してつま先で蹴り上げる走り方をするのだが、今日は足の裏全体で接地するように走ってみる。

この方が下半身に衝撃が伝わりにくく疲れにくい、らしい。

少し走ってみたが、いつもの大股では走りにくい。

少し歩幅を狭くするぐらいだとリズミカルに走れる感じがする。

なんか久しぶりに走るの、楽しい

子供の頃はどちらかと言えば短距離走が好きで、もともと長距離を走るのを得意としない…というかマラソン大会などは泣きながら走るほど嫌いだった。

数年前に友達から誘われた5人制のリレーマラソンに参加するのをきっかけに、5キロ程度のジョギングが楽しく感じられるようになった。

無理なく自分のペースで走るのが、こんなに気持ちいいとは…と当時は衝撃的だった。

しばらく続いた平坦の道から長い下り坂。

朝日が眩しくないよう、木陰やビルの影をうまく利用して走る。

通勤する人、散歩する人、同じジョギングしている人をうまく避けながら、途中から歩いたりしながら40分間。

最後に近所の公園によって乾いた喉を潤して、日陰のベンチに腰を下ろす。

熱を帯びた身体を、にわかに吹く風が心地よく冷却してくれる。


あたりを見渡せば、数多くの草木が生き生きと生い茂る。

夏を感じられる深緑の木々の小枝が、時より強く吹く風に晒され、サワサワと揺れる音が風と共に耳に心地よく届けてくれる。

あー、清々しい

素直にそう思えた。

ただ走って水飲んで休む、こんな単純なことが楽しい。

こんなに気持ちいい。

その後しばらくそのままベンチで休んでから、部屋に戻り軽くヨガ。

最後の全身弛緩のポーズ・シヴァアーサナ(要は仰向けで横たわる)のポーズをしたまま爆睡したのは言うまでも無い。

またそのうち走りたい。

illustrator

今日の支援訓練の授業はweb系の職業に就くのに必須スキルの一つであろう「illustrator」の授業。

先週はphotoshopだったがどちらも似たようなソフトという認識だったが明確には違うらしい。

具体的には

  • photoshop…ラスター画像(写真加工やwebデザイン)
    →無数の点の集まりで作られた画像
  • illustrator…ベクター画像(印刷系フライヤー、ロゴデザイン)
    →点と線の情報が数値化された画像

という事らしい。

書いててさっぱりわからんよね。

今日ざっと教えてもらった感じだと、イラストレーターは図形をマウスでも描けるし、数値を設定しても描ける、というのが大きな違うだろうか。

まぁ今日覚えたことをいつも通りリスト化してみよう。

今日のイラレ勉強内容

  • デザインにはルールがある。ルールを知っていればデザイナーになれる(三分割理論
  • モニターは光の三原色(rgb)、紙媒体は色の三原色(cmyk)
  • CTRL + Z →ひとつ戻る
  • CTRL + SHIFT +Z →ひとつ進む
  • ALT + 選択カーソル(ドラッグ →複製
  • CTRL + D →ひとつ前の作業を繰り返す
  • CTRL + G →グループ化
  • CTRL + SHIFT + G →グループ解除
  • CTRL + + →拡大、CTRL + − →縮小
  • スペースキー + カーソルドラッグ →画面移動
  • CTRLキーを押しっぱなしにすると、押してるい間は「選択キー」になる
  • パスファインダー、整列、変形、レイヤー

などなど。

こうして見てみると、ショートカットキーはフォトショと似通っている部分が多数ある。

多数あるけど違う部分もあるからその辺を使い分けられるようにしたい。

あと、必ずしもショートカットキーを使わなければならない訳ではない(人によってはマウスで選択したほうが感覚的に覚えやすい、など)ので人それぞれになるだろうと思う。

ただ今後作業効率を求めていくようになるだろうから、ショートカットー使えるようになっておいて損はない。

個人的にはphotoshopよりillustratorの方が今のところ取っ掛かりやすい。

話は変わって、キャンプの準備の話

今度の連休にキャンプに行くとい話は先日しているが、それにあたりキャンプ用品を車に積載する事になる。

ソロキャンプなら大した荷物じゃないけど、今回は3名ということで所有している軽自動車の車内には荷物が乗り切らない。

ルーフキャリアに防水用ルーフバッグを取り付けてキャンプ道具を乗せて行くつもりなのだが、今回はなんせ荷物が多い。

ルーフキャリアの最大積載量50kg、ルーフバックの最大容量425L以内に収める必要がある。

ルーフバッグ積み込み練習

当日になって荷物載らないアヒャー!というのは避けたいので、部屋で広げて持ってく荷物を入れてみた。

ルーフバッグにキャンプ用品が入るか試してる写真

むむ、ギリギリ入ったな。

ルーフバッグの大きさは1100mm×860mm ×430mm。そこそこ大容量。

左からテント(10kg)、マット2本、手前に折り畳みテーブルに折り畳みBBQ用コンロ、寝袋やらクッカーなどの細かいギアボックス(15kg)。

隠れて見えないが向こう側には折りたたみチェアが2つある。

さらに手前のテント内に敷くマットを上に重ねる、と。

積重量的には50kgいないだろうから大丈夫。体積的にはもう少し余裕ある感じが、さらにここに、タープと折り畳み椅子が積載されるのでもうパンパンだろう。

着替え、食材などは車内に積めば問題ないが、残り数日で持ち物が増える可能性がないとも言い切れないので、ちょっと心配。

それと気になるのことがもう一つ。それが

ルーフバッグによる燃費の悪化

これは言い出したらキリがないんだが。

荷物40キロ弱重くなる事自体はいいのだが、ルーフに荷物を載せる事によって“風の抵抗が出来てしまい“思うように加速できない事が懸念される。

そして燃費の悪化。

一人で乗ってる場合は20km/Lくらい走るのでそれがどのくらい落ちるのか楽しみっちゃ楽しみ。

きっとアクセル踏んでも80キロ以上出ないだろうから、高速道路では必然的に左車線で安全走行となるだろう。

高速降りてからの山道も心配…。エンジン労りながら行くとしましょ。

平和の祭典

四年に一度開催される五輪。

本来なら去年2020年に開催されるはずだったが、コロナ禍によって翌年に延期。

2021年にはコロナも落ち着いているだろうという予想とは裏腹に、今もなお人々の暮らしに影響を与え続けている。

コロナワクチンによって早期の改善を期待されていたが、今となってはそれも完全な打開策とは言えず。

終わりの見えない不安が生活の困窮へと続いてしまっているのが、今の現状だろう。

死を連想させる連日のマスコミの報道に心はすっかり疲れ切ってしまっているのである。

そんな中でのオリンピック開催は果たして適切なのかどうか

こんなにも開催日が近づいているのにまだ不安視されている。

人の移動の制限するために無観客での開催など、あの手この手試行錯誤によって今回のオリンピックは進められている。

こうあるべきという今までの常識では開催できない、新しいオリンピックを模索しながらの開催。

そういった挑戦を兼ねた開催は、その後にも議論される事になるだろう。今後開催されるオリンピックの礎となることは間違いない。

そういう意味で、未来からの視点とするならばこうとも言える。

この五輪を開催しない訳にはいかない

開催する事によって結果が出て、それに基づいて対策され、次回のオリンピックに生かされる、という流れが出来るからだ。

やってみなければわからない、やって失敗する恐れももちろんあるが成功する可能性もないわけではない。

成功する可能性を高めるために何が出来るか、「どうすればいいか」を考えることが出来る。

もし開催自体を中止するとなれば、多大なる機会損失になる。

人類が成長できない。対応できない。変化できない。

可能性を信じて動くからこそ、希望が生まれ、人々が集まり、力が生まれ、時代が動く。

変化を恐れずに楽しむ

この状況下を一人一人が如何に楽しむことができるか。

開催されたときの楽しみ方、と開催されない時の楽しみ方を両方用意しておく。これが大事になってくると思う。

人は皆死ぬ。この流れはもう少し先の未来になるまで、変えられない。

死ぬことの恐怖に心を奪われ不安になるよりも、今日1日をしっかり生きて全うすることの方が、とても小さい一歩だが確実に前に進める一歩になるはずだ。

と、いうわけでキャンプに行く予定。

連休はオリンピックなど気にも止めず、自然に向き合って自分と対話して来ようと思う。

ソーシャルディスタンスを保ちながら楽しめることを全力で楽しむ、これは誰にも邪魔させない。

邪魔してきても関係ない。

むしろ仲良くなって一緒に楽しめる仲間にしてやる。そのほうがずっと楽しい。

キャンプ当日の天気が少しでも晴れになることを、今はただ祈るばかりである。

雨でも楽しいけど、やっぱ晴れの方が楽しいもんなぁ。

今から楽しみ。

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