まわす。

ディレクションとは潤滑油になること

ディレクションとは潤滑油になること。それは水であり油であり空気である。それは業種職種によって程度は違えど雛形としてあっていると思う。今の自分はクライアントを黙らせを、メンバーに役割を振り、月次報告のための膨大なデータを分かりやすくまとめる、これが主だと思う。

決してクライアントの言う通りになるのではなく、それを超える提案をする。メンバーが自主的に考えて動けるルールと環境を作り、データを効率よくまとめるツール開発によって自分の時間を捻出するにはどうしたら良いかを考える。この繰り返しになる。

そういった中で更にしなきゃいけない事と言ったら課題を発見することだ。日々の中でこうすれば効果的・効率的になるという部分を人とは違う視点で物事を捉えることだ。水平的な視点、これが課題発見には不可欠だ。

課題発見と水平視点

水平視点と課題発見は綿密な関係にある。論理的視点、批判的視点ももちろん大切だが課題発見するという点においては水平視点が重要になってくる。全てを同じレベルの物事として捉えるということだ。これは理系脳よりも文系脳の方が理解しやすいらしい。

という事で、4月からいきなりディレクションを任されることになった。失敗するだろうけどそれでも藻掻きこの経験を今後の人生の糧にする、そう考えて楽しく働く。ちゃんと覚えるには2年くらい必要だろうなぁ。

2年と考えるととても長く感じるなぁ…強いて言えば副業が出来る環境が良かった。そういう意味ではここに長くいる必要はないかもな。半年かその辺で転職できるように今からまた求人観たり、ポートフォリオをブラシュアップしたりしていこう。

目指すは独立だ。長く働くことじゃない。

これを忘れない。その為の今だ。

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